2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

第20回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門で

「実録・連合赤軍―あさま山荘への道程」が作品賞を受賞しました。 授賞式では監督が登壇し、審査員の方から「世界的にも重要な作品です」との コメントとともに賞を受けられました。

東京国際映画祭で、いよいよ「実録・連合赤軍」の上映。

役者さんたちもたくさん来るみたいです。私も監督指令により、記録撮影&メイキングの宣伝に行きます。 この日のために、大急ぎでつくったチラシをもって・・・。

私にとって、若松監督はいわば映像の世界での親のようなもの。

前回のメイキング後から作り始めた私の初の長編、 「半身反義」のスタッフも、若松組で知り合った方に たくさん助けていただいています。 そして偶然なのか必然なのか、私が取り上げようとしていた時代も、 やはり1960−70年代の日本だったのです。第一、私財…

ここでは、公式サイトの撮影レポートとは一味違った、

極私的撮影日記を書いていこうと思います。私と若松監督とのお付き合いは前作「17歳の風景」から。 当初、本編シナリオのお手伝いをさせていただいたことから、 メイキングとして、初めて若松監督の現場に参加しました。 「67歳の風景」と名付けたこの撮影ド…

こんにちは、はじめまして。

こちらは映画「実録・連合赤軍」(若松孝二監督)のメイキングディレクターのブログです。「実録・連合赤軍」がいよいよ東京国際映画祭にて、東京では初の一般公開を迎えます。 若松孝二という、稀有な監督と、役者たちとが熱くバトルを繰り広げながら 作り…