2007-01-01から1年間の記事一覧

前回、vol.1は一体上映できるのか?!と本人も周りもドキドキでしたが

なんとか無事上映できました。 あがるまでの地獄のあとに監督におごってもらった天丼のうまかったことが 忘れられません。さてさて、また直前になってしまいましたが、テアトル新宿オールナイトvol.2も 迫ってまいりました。前回にもまして濃い内容になるこ…

vol.1 はじまりますよ〜

さて、もうあとがないのですが、「実録・連合赤軍」のイベント用 ドキュメントムービーvol.1が初公開&上映です。長い撮影期間に撮りためた映像をつないでW監督にお見せしたところ、 「こんなスムーズなのじゃなく、わかりにくく!滅茶苦茶につくれ!」 と…

東京国際映画祭での、「実録・連合赤軍」作品賞受賞の様子を

映像でレポートしました。 本編TOPページからムービーがみれます。 http://www.wakamatsukoji.org/top.html東京国際映画祭HPの方には、受賞式全体の数十分にわたる映像、 記者会見の様子がUPされてます。http://www.tiff-jp.net/ja/が、若松監督から…

第20回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門で

「実録・連合赤軍―あさま山荘への道程」が作品賞を受賞しました。 授賞式では監督が登壇し、審査員の方から「世界的にも重要な作品です」との コメントとともに賞を受けられました。

東京国際映画祭で、いよいよ「実録・連合赤軍」の上映。

役者さんたちもたくさん来るみたいです。私も監督指令により、記録撮影&メイキングの宣伝に行きます。 この日のために、大急ぎでつくったチラシをもって・・・。

私にとって、若松監督はいわば映像の世界での親のようなもの。

前回のメイキング後から作り始めた私の初の長編、 「半身反義」のスタッフも、若松組で知り合った方に たくさん助けていただいています。 そして偶然なのか必然なのか、私が取り上げようとしていた時代も、 やはり1960−70年代の日本だったのです。第一、私財…

ここでは、公式サイトの撮影レポートとは一味違った、

極私的撮影日記を書いていこうと思います。私と若松監督とのお付き合いは前作「17歳の風景」から。 当初、本編シナリオのお手伝いをさせていただいたことから、 メイキングとして、初めて若松監督の現場に参加しました。 「67歳の風景」と名付けたこの撮影ド…

こんにちは、はじめまして。

こちらは映画「実録・連合赤軍」(若松孝二監督)のメイキングディレクターのブログです。「実録・連合赤軍」がいよいよ東京国際映画祭にて、東京では初の一般公開を迎えます。 若松孝二という、稀有な監督と、役者たちとが熱くバトルを繰り広げながら 作り…